遊びに来たといっても、Unityによるゲーム開発講座の講師としてです。1週間でゲームを1本作るのが目標。研究室の有志が参加しました。
初日の月曜日は、Unityによる基本的な2Dゲームの作り方を学びました。サンプルを入力して動作を確認していきます。授業でC#はやっていますから、どんどん行きます。
続いて火曜日は、ざっと初日の続きをやった後、それをオリジナルゲームに改造するためのアイデア出しと仕様決定、そして役割決めです。次回まで2日間空きがあるので、各自の担当部分を宿題にしました。
そして、2日空けて金曜日。今日はいよいよ統合作業とデバッグでゲームの完成だ!…と思いきや、講師が風邪で欠席。みんなちゃんと担当部分を作っては来たものの、慣れない分担作業でなかなか思うよう統合できません。なかなかゲームが動いてくれません。(私は無力ですみません)
結局、時間切れ。今回、ゲームの完成は持ち越しとなってしまいましたが、学校ではなかなか体験できないチームによるソフトウェア開発は、いい経験になったのではないでしょうか。